タフミールの産出

タフミールは天然二次粘土鉱物で、成分は活性珪素を主力に、その他多種類のミネラルを多く含んだ純度の高い天然飼料添加物です。

本品は、家畜にミネラルを補給すると同時に、胃液・腸液を中世に保ちバクテリア（酵素）の繁殖を旺盛にし、腸内の有害ガスや毒素等を吸着して、消化吸収を良好にします。さらにホルモンの分泌を促し、家畜の健康維持と保育促進や体質改善に効果を発揮します。

タフミールの効果

タフミールならこんな効果が期待できます！

• 飼料に混ぜて与えると、有効な腸内細菌が多くなり、胃液等のバランスを整える働きをします。
• 消化吸収がよくなるので、糞が良好な硬さで臭いが少なく飼料効率を高めます。
• 家畜の健康維持が図られるので、保育促進、体質･肉質の改善に役立ちます。
• 畜舎に散布することで、臭いが少なく、糞尿処理が楽になります。
• 糞尿に混合すると、悪臭の防止と同時に蝿やうじの発生を抑制して、腐熟を早め良質な堆肥が出来ます。
• サイレージにサンドイッチ状に添加すると、悪臭・カビ･異常発酵を防ぎ、変質腐敗防止に役立ちます。

お客様の声

愛知県　/　T牧場 様

アシドーシス障害で行き詰っていたとき、ケイ酸を含んだ土を舐めさせるとよいと聞き、タフミールを給餌し始めたところ、毛並みがよくなり、艶と張りが出てきておとなしい落ち着いた牛になった。

タフミールを給餌した結果…
【従来】
F1メスで枝重400kgに満たずに、日柄がかかり、各肉づけも2～3等級程度だった。

【現在】
・胃中のPHが安定して非常に健康案状態に育った。
・食も良く成長が早く、飼育管理が楽になった。
・現在は、枝重450Kg以上で、格付けも4～5等級でサシも良く収益性が高くなり満足している。

新潟県　/　Kセンター 様

アシドーシス障害で行き詰っていたとき、ケイ酸を含んだ土を舐めさせるとよいと聞き、タフミールを給餌し始めたところ、毛並みがよくなり、艶と張りが出てきておとなしい落ち着いた牛になった。

はじめは豚舎の匂い消し目的で使用していたが、豚が何となく元気はつらつとしてきたので、今では豚の発育促進・健康維持と周囲の消臭を目的に使用している。
（2009年に養豚をやめられましたが、それまでの養豚の様子になります。）

その他、宮城県・岩手県・の養豚・養鶏、千葉県・の養鶏等でお使い頂いております。

タフミールの使い方

〈牛の場合〉　成牛1頭につき　1日30～50グラム（粉末）
〈豚の場合〉　飼料に対して　2～3％混合（粉末）
〈鶏の場合〉　飼料に対して　2～3％混合（粒状＋粉末）
家畜の飼料に混ぜて与えます。